靴の外来 予約制
火曜日の午前、第2・4水曜日の午後
- 靴の外来とは?
日本靴学会所属の整形外科医と義師装具士が患者さまひとりひとりの足を診察し、足や靴の問題でのお悩みを解消する様々な工夫を施した「整形外科靴」や「インソール」をご提供します。
- 靴やインソール、装着までの流れは?
まず、診察を受けられた患者さんに医師の所見により、靴(又はインソール)が必要だと診断されます。
その後、カルテと一緒に“靴の外来”へ入られ、そこでその患者さんの生活の背景や普段の行動など詳しくお伺いし、靴が必要であるか、インソールが必要であるかを患者さん・医師・義肢装具士の3者で相談します。
例えば、特定のスポーツをされている方は、それに費やす時間が多い為、一番長く履く靴にインソールを入れることになります。
その他、色々な靴を履きたい方も付け替えの利くインソールをおすすめします。
又、歩行や姿勢等をしっかりと矯正・サポートしたい方には靴をおすすめします。
元々整形靴として取り扱っている為、靴の構造もしっかりしており、お手持ちの靴に不安のある方には最適であると考えます。
足の底部だけでなく甲部や指の形、更に足首に至るまで採型の段階で、義肢装具士による適確な判断がなされる為トータル的なアドバイスが出来ます。
次に素足の状態で採型をし、約1〜2週間(商品によってはそれ以上のこともある。例えば、靴の場合1ヶ月以上かかることもある。)で仮合わせをし、その段階で不適合のない場所はないか調べ1週間で調整を施し本装具完成となります。
そして仮合わせから1週間後、装着となります。
- 医療保険は摘要されますか?
診察を受けて頂き、靴(又はインソール)などの装具が必要であるという医師の所見(意見書)がある限り医療装具とみなされ、医療保険が摘要されます。